2008年、俺がバンドやるぜ!と意気込んで大学の軽音学部に入り、歌を、バンドを、音楽を始めてから10年経つ。
俺は今驚愕している。
大学入学時8歳だった弟も高校を卒業してるのだ。
不思議なもので、あの頃のイムラと今のイムラ、中身は変わっていないような気もする。
が、
変わったのが体重のみというのも悲しいので、少しは大人になれているのだと思いたい。
あの頃から何十曲と曲を書いてきた。
俺はなにも説教や、自身の熱い想いなどを語る為にステージに立っているわけではない。
それを音楽で表したいし、言いたいことは歌詞に落としてある。
『ハルヲオモウ、いろんな曲がありますね。』ってよく言われるんだけど
そりゃ当たり前ですよ。。
その中にハルヲオモウらしさを見出すのでしょう。
似たような曲しかやってないバンドは正直、曲が覚えられない。
そういう曲しか書けないというのなら、もっと色んな曲を聴きなさい。そして研究しなさい。
そういうバンドなんで、というのならそれで良い。
同じ作り手でも全く違うジャンルの映画があるように
同じ作り手でも全く違う味の料理があるように
同じ作り手でも全く違う絵があるように
バンドもそうでありたいと思う
ただまぁバンドは色んなやりかたがあると思うけどね。
あまりにも気になってしまったので。
俺は最近、どや!こんな曲もやるだぜ!っていう
この曲を聴いてその先をディグっていくやつをやってほしい。俺がそうしたように。
あぁこれもまた、独りよがりなのかしら。。